サンタさんの正体は?



さて、長男は5年生ですが、
この前も上靴を忘れたので、私が休み時間に持っていきました。

当然、上靴を忘れた長男は、
そんなピンチも私が2時間目ぐらいに


まさしく類は友をよんでいます・・・・・・。
お友達のほうは残念なことに、その日は

さすがに上靴がなくてはイヤでしょう

そして放課後・・・・・・。


これは 人生最大のピーーーンチッッ

まずお友達は左足、長男は右足に
ともにかたっぽずつ上靴をはき、

ギリギリセーーーフ

アーンド ナイスプレイッッ

まあ、そんな感じの長男なんです。
※ここからはお子様がそばにいるときに
決してお読みにならないように・・・・・・・。
実は、高学年になってから、
しかも何も知らない次男にも《おにいちゃんは物知り》とでも言いたげに


しのいできたのですが、長男は、
「なんでえんとつがないのに家に入れるん?」とか
「サンタさんのことは、お母さんも小さいころ姿を見たいと思って、

うーーーーーん、さすがにもう限界か・・・・・・と思い、
長男の同級生のママに聞いてみました。
サンタは親やから勘弁してな!って言わな、
えっ、そうなの?
だから、みんなうわさしてたの???
たしかに今年の長男のほしいもの

どうも5万円ぐらいするロボットらしいのです。
サンタさんそれはかなえられません・・・・・。
困った・・・

迷っていたのですが、
まだ今年は夢を信じていてもらいたいなという気もあり・・・。
それが、それがです
とうとう白状するハメになってしまいました。
あれは長男の創立記念日のこと。
長男の受診のため、一緒に整形外科に言った帰りに
長男が買いたいものがあるというので、
「○イザらス」に寄りました。
行ったついでに何気に店員さんに
次男がクリスマスにほしがっていた
「仮○ライダーフォー○ベルトは入荷してますか?」と
聞いてみたのです。
この商品は今子どもに大人気で、抽選であたらなければ買えないし、
商品が入ってもすぐ売り切れて、全く手に入らないのです。
オークションも高値。2万ぐらい平気でついてたりします。
でも次男が楽しみにしているのです。
だから私は暇があればおもちゃ屋さんに通いつめていたのです。
店員さんは小声で、
「今日入ってきたんですよ!もうあと少しでなくなりそうなんです」
カウンターの下に在庫があるのが見えました。
店内で入荷していると書いてなかったのに
これはチャンス 絶対っっに買いたいです。
長男にバレるのはイヤなので、取り置きしてほしいと頼みました。
ダメと言われました。
商品がすぐなくなるのは目に見えています。
どうしてもほしいのです。夢のタイミングなのです。
もうこれは長男に言うしかありません。
長男に実はサンタさんはパパとママだと告げました・・・。
とっても胸が苦しい・・・・・・・・
やっぱりかー、はははという言葉を期待していた私が馬鹿でした。
予想に反して、反応はこうでした。
「うそっみんながそんなん言っても○○○は信じてなかったのに
そんなんパパとママなんやったら、もうプレゼントなんて
二度とたのまれへんやんかっ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
どんなにこの子は親のオサイフ事情を
わかってくれてるのですか・・・。
ちょっとかなしくなるぐらいではないですか。
やっぱり言うべきではなかったと激しく後悔しましたが、
もう あとの祭りです。
長男にはそのあともクラスの子達が真相をばらしてきていたらしいので、
親が言わなくても、時間の問題だったとは思うのですが、
あのとき、お金だけ払って取り置きしてくれるんだったらよかったのですが・・・。
ちょっと長くなってしまいましたが、そんなエピソードをふまえて
今回も絵本をご紹介します。
そんな家計ではありますが、
ちいさいくまさんは、おとうさんぐまに言います。
朝になりました。

おにいさんぐま、おねえさんぐま、ちいさいくま、


このプレゼントとサンタさんがこの絵本のテーマです。
子どもに与えるプレゼントは、
この本は、人の心を動かすプレゼントはどんなものか、
長男には大変申し訳ないことをしましたが、
ここではサンタさんの正体は言えませんが、


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